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医院方針
一人ひとりの生活に沿って治療を選択し、患者さんのご要望に応えます
患者さん一人ひとりに合わせて、その方の生活パターンを崩さないような治療を心がけています。
例えば、毎日来て電気などの物理療法を受けられる方がいる一方で、がんばっても週に一度来られるかどうかなど、ご都合は皆それぞれです。その背景には、仕事が忙しかったり、スポーツをされていたり、ということもあるでしょう。
そのため治療法を決める際は、お薬やリハビリ、注射など、どれをメインに治療するか、もしくはそれぞれを少しずつ組み合わせていくかなどを、一人ひとりオーダーメードしていきます。また、初診では、可能な限り時間を取り、雑談をまじえながら患者さんのご要望やご希望を伺って、生活の質を損なわないような治療法を決めていきます。
私について
患者さんをじっくり診るため、大学病院などの勤務医から転身しました
私はもともと、大学病院や総合病院で勤務医として整形外科の診療に携わっていました。しかし、一人の患者さんを最初から最後までじっくり診療したいという思いから、開業を決心しました。開業医は地域にしっかり根差して、幅広く全般的に診療していける点が勤務医との違いで、その方が私にはしっくりくると思ったのです。
当クリニックには、看護師や理学療法士、介助士、診療放射線技師などがおり、交代で勤務して患者さんのケアに当たっています。設備面で対応が難しい検査や手術などについては、以前に所属していた大学病院や中京病院などにご紹介が可能です。
なお、看護師の年齢層は50~60代ですので、ご高齢の患者さんによっては、お話がしやすいかと思います。スタッフは明るく、気が付く者ばかりで、心配りが行き届いているかと思います。おしゃべりが好きな方、しゃべるのが苦手な方など、それぞれの患者さんに合わせた対応をしてくれています。
患者さんへの思い
専門用語を使わずに、一般的な言葉で、わかりやすく説明します
私は、人からされて嫌だと思ったことはしないように努めています。高圧的なしゃべり方だったり、あまりに待ち時間が長かったりと、患者さんを不快にさせるようなことがない医師でありたい、と思っています。
そして、患者さんのお話にはしっかり耳を傾けるよう心がけています。例えば、「すでに薬をいっぱい飲んでいる」という患者さんの言葉からは、これ以上お薬を増やしたくないといった気持ちを推測します。「症状がつらくて耐えられない」というのであれば、まずは注射で痛みを取っていきます。
また、できるだけ専門用語を使わずに、一般的な言葉に置き換えて、わかりやすく説明するようにしています。こういったとても基本的なことを大切に、診療をしています。